ブレーカーが落ちた・上がらないときの確かめる順番|原因と漏電ブレーカーの戻し方

ブレーカーが落ちたら、最初に見るのは分電盤ではなく近所です。近所も暗いなら地域の停電なので、電力会社の停電情報ページで住所を確かめます。自宅だけなら、アンペア・漏電・安全のどのブレーカーが落ちたかで戻し方が変わります。漏電ブレーカーなら、安全ブレーカーを全部切る→漏電ブレーカーを入れる→安全ブレーカーを1つずつ入れる→漏電が疑われる回路は切ったままにする→電気工事店に点検を頼む、の順です。

使いすぎで落ちたアンペアブレーカーや、安全ブレーカーが1つだけ落ちたときは、使っていた家電のプラグを抜いてから上げ直す。ここまでは自分でできます。北海道電力ネットワークは、家庭内の停電の原因を「電気製品の故障によるショートや、契約アンペア以上に電気を使用したための契約用安全ブレーカーの作動によるものがほとんど」と説明しています。

一方で、焦げくさい臭いがする、ブレーカーの一部が溶けている、上げてもすぐまた落ちる。こういうときは、つまみに触らず電力会社か電気工事店へ連絡する場面です。この記事では、各電力会社の公式手順をもとに、確かめる順番と、どこから先を人に任せるかの線を整理します。

この記事でわかること

  • 家だけの停電か地域の停電かの見分け方と、各電力会社の停電情報ページ
  • どのブレーカーが落ちたかの判定表と、それぞれの戻し方
  • スマートメーターが自動で電気を戻すまでの時間(電力会社ごとの表)
  • 同時に使う家電のアンペアの数え方と、自分で触らずに任せるケース
目次

ブレーカーが落ちたら、最初に家だけの停電か地域の停電かを確かめる

家だけの停電とは、近所には電気が来ているのに自宅だけが消えている状態のことで、多くは家の中の分電盤や家電の側に原因がありますが、電柱から家に入る引込線の不具合のこともあります。地域の停電とは、電柱や電線など電力会社の設備の側で電気が止まっている状態です。どちらかによって、次にやることがまったく違います。

東京電力パワーグリッドは「まずは落ち着いて近隣の状況を確認してください」と書き、九州電力・四国電力送配電・沖縄電力も、まず近所(隣近所)を見るところから手順を始めています。

  • 近所も消えている: 停電情報ページで住所を確かめる。載っていれば復旧を待つ。載っていなければ電力会社へ連絡する(東京電力パワーグリッド・四国電力送配電の案内)
  • 近所は点いていて、自宅だけ消えている: 分電盤を見て、どのブレーカーが落ちたかを確かめる(次の章)
  • 家の一部の部屋だけ消えている: 安全ブレーカーのどれか1つが落ちている可能性が高い

地域の停電だったときに家の中で先にやることは、「停電したらまず何をする?発生直後10分→3時間→1日の時系列やることリスト」にまとめています。

停電情報ページに載らない停電がある

ここで間違えやすいのが、「停電情報に載っていないから、うちの設備の故障だ」と決めてしまうことです。東京電力パワーグリッドは、建物への引込線(電柱から家に入る電線)の断線や、低圧・引込線の損傷による停電は停電情報に表示されないこと、停電を把握してから表示までに時間がかかる場合があることを明記しています。北陸電力送配電と中国電力ネットワークも、引込線の断線などによる停電は停電情報の対象外としています。近所が暗いのに載っていないときは、自分で判断せずに電力会社へ連絡してください。

エリア(会社) 停電情報ページ アプリ・通知の案内
東京電力パワーグリッド 停電情報 公式アプリ「TEPCO速報」
関西電力送配電 停電情報 スマホアプリ「関西停電情報」・公式X
中部電力パワーグリッド 停電情報 アプリ「停電情報お知らせサービス」・メール通知
東北電力ネットワーク 停電情報 「停電情報通知アプリ」(東北6県と新潟県)
北海道電力ネットワーク 停電情報 LINE公式アカウントで、登録した地域の停電・解消を通知
北陸電力送配電 停電情報 「停電情報お知らせサービス(スマホアプリ)」
中国電力ネットワーク 停電情報 スマートフォンのアプリやチャットでの確認を案内
四国電力送配電 停電情報 現在の停電地域(当社管内) LINE通知サービス(4カ所まで)
九州電力送配電 九州電力の停電の案内ページ内のリンクから 「九州停電情報提供アプリ」・携帯メール・LINE通知
沖縄電力 停電情報公開サービス(案内ページ) コールセンター・テレビ/ラジオでも案内

※各社の公式ページの記載(2026年10月23日確認)。中国電力ネットワークの停電情報ページは、メンテナンス中は「照会できません」と表示されることがあります。

停電が長引いたとき、ラジオやスマホで情報を集める手段とスマホの電池を守る設定は「停電時の情報収集の手段一覧|ラジオ・スマホ・公的発信の使い分け」で扱っています。

どのブレーカーが落ちたかは、分電盤の並びとテストボタンで見分けられる

分電盤とは、家に入ってきた電気を部屋ごとに分け、使いすぎや漏電で事故にならないよう見張る箱のことです(東京電力パワーグリッドの説明)。中には役割の違う3種類のブレーカーが並んでいて、呼び名は電力会社ごとに少しずつ違います。この記事では、アンペアブレーカー(契約ブレーカー)、漏電ブレーカー(漏電遮断器)、安全ブレーカー(配線用遮断器・回路ブレーカー)と呼びます。

東京電力パワーグリッドによると、並びは「基本的には、左からアンペアブレーカー、漏電ブレーカー、配線用ブレーカー」です。ただし、メーカーや製品の仕様でさまざまなパターンがあり、契約の方法によってはアンペアブレーカーが無い家もあります。

  • アンペアブレーカー: 分電盤の左端。契約アンペアで色分けされている(東京電力パワーグリッド)。契約アンペアを超えて電気を使うと切れる
  • 漏電ブレーカー: 家の配線や家電が漏電したときに電気を切り、火災や感電を防ぐ。中部電力は「通常15〜30mA程度の漏電で作動」と説明しています。mA(ミリアンペア)は1アンペアの1000分の1です。漏電の動作を確かめるテストボタンが付いているのが見分けどころで、安全ブレーカーには付いていません(パナソニック)
  • 安全ブレーカー: 部屋やコンセントのまとまり(回路)ごとに1つずつ並ぶ小さなブレーカー。1回路に流せる電気は20アンペアが目安です(東京電力パワーグリッド・中部電力・関東電気保安協会)

機種によっては、漏電で切れたときに黄色の「漏電表示ボタン」が飛び出すもの(沖縄電力の説明の例)や、黄色か白の復帰ボタンが付いたものもあります。手元の分電盤にどのボタンがあるかは、ふだんのうちに一度見ておくと、暗い中で迷いません。

どのブレーカーが落ちたかの判定表

落ちたもの 消え方 考えられる原因 最初の戻し方
アンペアブレーカー(左端) 家じゅう 契約アンペアを超える使いすぎ 使っていた家電を減らしてから「入」
漏電ブレーカー(テストボタンがある) 家じゅう 漏電の疑い。使いすぎ・一時的な漏電・雷・ブレーカーの故障のこともある 安全ブレーカーを全部「切」→漏電ブレーカーを「入」→1つずつ「入」
安全ブレーカーが1つ その回路の部屋・コンセントだけ その回路の使いすぎ、家電の故障によるショート その回路で使っていた家電のプラグを抜いてから「入」
どれも「入」に見える 家じゅう、または一部 つまみが中間で止まっている、ブレーカーの故障、電力会社の設備の不具合 つまみを一度下まで下げてから上げる。だめなら電力会社へ
アンペアブレーカーが無い 家じゅう スマートメーターで契約アンペアを設定している家なら、契約を超える使いすぎ(スマートメーターが切る) 家電を減らして、自動で戻るのを待つ。戻らなければ電力会社へ

※東京電力パワーグリッド・関西電力送配電・東北電力・九州電力・関東電気保安協会などの公式の手順から整理(2026年10月23日確認)。分電盤の形はメーカーや製品で違います。

どのブレーカーが落ちたかの対応図。落ちたもの、考えられる原因・対応。アンペアブレーカーは家全体の使いすぎ。漏電ブレーカーは漏電の疑い(使いすぎ等も)。安全ブレーカーが1つは回路の使いすぎ・家電の故障。どれも「入」に見えるときは一度下げてから上げる。出典は東京電力パワーグリッドほか各電力会社の公式手順(2026-10-23)。

アンペアブレーカーが無い家は、スマートメーターが自動で電気を戻す

スマートメーターのブレーカー機能とは、電気のメーター(スマートメーター)の中で契約アンペアを超えた使いすぎを見張り、超えたら電気を切って、しばらくすると自動で戻す仕組みのことです。この方式の家には、分電盤のアンペアブレーカーが付いていません(東京電力パワーグリッド・中部電力・北海道電力ネットワーク・東北電力が明記)。東京電力パワーグリッドと中部電力パワーグリッドは、この機能を使うのは契約容量60Aまでの家としています。

戻るまでの時間と、戻らなくなる条件は、電力会社ごとに違います。「どこでも約10秒」とは言えません。

電力会社 自動で戻るまで 自動で戻らなくなる条件
東京電力パワーグリッド 一般向けの停電ページに秒数の記載なし(同社の「電気のトラブル」サービスサイトのコラムに「10秒後に自動復旧」、電気工事店向けの2015年11月の文書に「10秒程度」) 30分間に複数回連続で入切(回数の記載なし)
中部電力パワーグリッド 約10秒 約30分の間に「入」「切」を一定回数以上(回数の記載なし)
北海道電力ネットワーク 約15秒 短時間に「入」「切」を8回
東北電力ネットワーク 10秒程度 30分間に9回連続
北陸電力送配電 1分後 短時間に4回(解除には遠隔操作が必要)
九州電力送配電 10秒後に自動で再点灯 繰り返し停電すると再点灯できなくなる場合がある
関西電力送配電・中国電力ネットワーク・四国電力送配電・沖縄電力 家庭向けのページで、自動で戻る時間の記載が見つからなかった(四国電力送配電の2023年の事業者向け資料には「アンペアブレーカー契約は適用しておりません」とあります。地域によっては、アンペアブレーカーが無くてもスマートメーターが使いすぎで切る仕組みとは限りません)

※各社の公式ページ・文書の記載(2026年10月23日確認)。自宅の方式と時間は、契約している地域の電力会社の案内で確かめてください。

つまり、家電を減らさないまま戻るのを待つと、また切れて、何度か繰り返すうちに自動では戻らなくなります。北陸なら短時間に4回で止まる計算です。消えたら、まずエアコンや電子レンジなど大きく電気を使う家電を止めてから待つのが近道です。

東北電力は、次の3つの場合は自動では戻らないとしています。漏電ブレーカーが切れたとき、安全ブレーカーが切れて家の一部だけ消えたとき、使いすぎが解消されず繰り返して自動で戻らなくなったときです。3つめについては「ブレーカー操作は行わず」問い合わせ先に連絡するよう書いています。東京電力パワーグリッドの管内でブレーカー機能を使っている家は、連絡すればリモートで復旧できる可能性がある、という案内もあります。

使いすぎで落ちたときは、使っていた家電を減らしてから上げる

使いすぎによる停電とは、同時に使った家電の電気の合計が、契約アンペアや回路の目安を超えたためにブレーカーが切れることです。電子レンジでお弁当を温めながら、隣の部屋でドライヤーを使った瞬間に真っ暗になる。よくあるのはこの形で、上げる前に家電を減らさないと、同じことが起きます。

  1. 落ちたブレーカーを判定表で確かめる左端のアンペアブレーカーなら家全体の使いすぎ、安全ブレーカーが1つならその回路の使いすぎか家電の故障です
  2. 使っていた家電を止め、プラグを抜くアンペアブレーカーなら使用中の家電を減らし、安全ブレーカーなら落ちた回路で使っていた家電のプラグをコンセントから抜きます(東京電力パワーグリッド・北海道電力ネットワーク・九州電力)
  3. ブレーカーのつまみを「入」にする東京電力パワーグリッドは「カチッ」と音が鳴って「入」の位置に固定されるまで、少し力を入れて操作するよう案内しています
  4. 家電は1つずつ、同時に使わないように戻す東京電力パワーグリッドは、再び使うときは同時に複数を使わないよう呼びかけています

上げても停電が続く、また同じブレーカーが落ちる、そもそも入らない。そうしたときは電力会社か電気工事店へ連絡する、というのが東京電力パワーグリッド・九州電力・中国電力ネットワーク・北海道電力ネットワーク・四国電力送配電・沖縄電力に共通する案内です。九州電力は、家電のプラグを抜いてもまだブレーカーや漏電遮断器が切れる場合は「回路が不良です」と書いています。

プラグを抜くときは、濡れた手で触らないでください。北海道電力ネットワークと東北電力ネットワークが、プラグや電気器具の扱いの注意として挙げています。

漏電ブレーカーが落ちたら、安全ブレーカーを全部切ってから1つずつ入れて回路を探す

漏電とは、電気が本来の通り道である配線や家電の中から外へ漏れ出すことで、漏電ブレーカーはそれを感じると家じゅうの電気を切ります。どの回路で漏れているかは、ブレーカーの見た目では分かりません。そこで、安全ブレーカーを1つずつ入れて、どの回路を入れたときに落ちるかで探します。手順は、東京電力パワーグリッド・関西電力送配電・九州電力・北海道電力ネットワーク・中国電力ネットワーク・四国電力送配電・沖縄電力でほぼ同じです。

  1. アンペアブレーカーが「入」かを確かめるアンペアブレーカーが無い家は、この手順を飛ばします(北海道電力ネットワーク)
  2. 安全ブレーカーを全部「切」にする小さなブレーカーを、すべて下げます
  3. 漏電ブレーカーを「入」にするつまみが中間で止まっていたら一度下まで下げてから上げます。復帰ボタンがある機種は、ボタンを押してから上げます
  4. 安全ブレーカーを1つずつ「入」にする途中で漏電ブレーカーが切れたら、その直前に入れた回路が漏電している可能性があります
  5. その回路だけ「切」のままにして、ほかを戻すいったん全部切って漏電ブレーカーを入れ直し、問題の回路以外を1つずつ入れます。問題の回路以外は使えます
  6. 切ったままの回路は、電気工事店に点検を頼む電気工事店の連絡先が分からないときや、自分で確かめるのが不安なときは電力会社に相談します(東京電力パワーグリッド)
漏電ブレーカーの戻し方の順番。1 安全ブレーカーを全部「切」。2 漏電ブレーカーを「入」。3 安全ブレーカーを1つずつ「入」。4 漏電が疑われる回路は「切」のまま。5 電気工事店に点検を頼む。出典は東京電力パワーグリッドほか各電力会社の公式手順(2026-10-23)。

関西電力送配電は、回路ブレーカーを入れたときにメインブレーカー(漏電ブレーカー)が中間の位置で止まったら、その回路は漏電しているので、下げたままにして電気工事店へ連絡するよう書いています。東京電力パワーグリッドは、問題の回路が見つかったときの原因として「問題のある回路に繋がっている電気製品の故障やコンセント内部の不良」を挙げています。

漏電ブレーカーが落ちた=漏電、とは限らない

漏電ブレーカーだけが落ちる原因は、漏電に限りません。関東電気保安協会は、漏電遮断器が切れる原因として、電気の使いすぎ、屋内配線や家電の漏電、無線や落雷の影響、漏電遮断器自体の故障、異常電圧の発生、感震ブレーカーのセンサーが動いた場合の6つを挙げています。関西電力送配電の案内も、「電気の使い過ぎ」が考えられる場面と「一時的な漏電」が考えられる場面を分けた書き方です。

中国電力ネットワークは、コンセントなどの屋内配線が水に濡れても動作することがあるとし、その場合は配線などが十分に乾いてからブレーカーを操作するよう案内しています。どの回路でも落ちず、今は停電していないなら、東京電力パワーグリッドの見立ては「漏電ブレーカーの故障もしくは、一時的な漏電の可能性」です。電気をあまり使っていないのに頻繁に切れるときの相談先は、契約している小売電気事業者です(関東電気保安協会)。

そなえぐらし管理人
暗い中だと、安全ブレーカーを全部まとめて上げたくなります。でも1つずつ入れるのは、漏れている回路を見つけて、そこだけ止めておくためです。漏電が疑われる回路の部屋が分かったら、紙に書いて分電盤の近くに貼っておくと、電気工事店に伝えるときも話が早くなります。

上がらない・上げてもすぐ落ちるときは、つまみの位置を確かめてから連絡する

ブレーカーが上がらない状態とは、つまみを上げても「入」の位置で止まらない、または上げた手応えがないのに電気が点かない状態のことです。多くは、つまみが「入」と「切」の間(中間)で止まっているか、原因が残ったままでいるかのどちらかです。

  • つまみが中間で止まっていないか: 一度つまみを下まで押し下げてから上げる(東京電力パワーグリッド・中国電力ネットワーク・四国電力送配電・九州電力)。九州電力は「カチッと下で止まるまで」下げると書いています
  • つまみが手前に開くタイプではないか: 押し込んで戻す(中国電力ネットワーク)
  • 復帰ボタン(黄・白)が付いていないか: ボタンを押してからつまみを上げる(関西電力送配電・九州電力・関東電気保安協会)
  • 漏電ブレーカーが入らないとき、アンペアブレーカーは「入」か: 東京電力パワーグリッドは、アンペアブレーカーの「入」を確かめてから漏電ブレーカーを下まで下ろして上げ直すよう案内しています
  • 全部「入」なのに消えていないか: 家じゅうなら漏電ブレーカー、一部なら安全ブレーカーのつまみを下まで下げてから上げる。それでも解消しなければ電力会社へ(東京電力パワーグリッド)

上げてもすぐ落ちるときは、原因がまだ残っていると考えます。九州電力は「回路が不良です」、沖縄電力は「短絡(ショート)している可能性」、関東電気保安協会は「どこかで漏電していると考えられます」として、電力会社か電気工事店への連絡を案内しています。ここから先は、上げ直す回数を増やしても解決には近づきません。

やってはいけないことは、異常があるときの操作と、分電盤の内側に触ること

ここでいう「やってはいけないこと」とは、電力会社やメーカーが、操作しないこと・資格のある人に任せることとしている行為のことです。ブレーカーは、扉を開けてつまみを上げ下げするところまでなら自分で戻せます。逆にいえば、その先は手順に入っていません。

ブレーカーまわりでしないこと

  • 焦げくさい臭い・変な音・溶けた跡があるのに操作する: 東京電力パワーグリッドは、この場合は操作せず、すみやかに連絡するよう案内しています。アンペアブレーカーが付いているかどうか分からないときも同じです
  • 原因を取り除かないまま上げ直す: 河村電器産業は、自動で遮断した場合は原因を取り除いてから入(ON)にするよう書き、感電・火災のおそれがあるとしています
  • 自動で戻らなくなったスマートメーターの家で、ブレーカーを操作する: 東北電力は、この場合はブレーカー操作は行わず問い合わせ先に連絡するよう書いています
  • 分電盤の内側のカバーを外す・配線や端子に触る・ブレーカーを取り替える: 各社の手順にある操作は、扉(フタ)を開けてつまみを動かすところまでです。電気工事は電気工事士等の資格がなければ行えず(経済産業省・電気工事士法第3条)、ブレーカー(配線用ブレーカー)や、露出型を除くコンセントの交換には第二種電気工事士以上の資格が必要とされています(関東電気保安協会)
  • 水につかった配線や家電を使う: 東京電力パワーグリッドは、一度水につかった屋内配線や電気製品は漏電などの原因になるので使わないよう呼びかけています
  • 夜に足元の悪い踏み台で無理に操作する: 東京電力パワーグリッドは、夜間や踏み台を使うときのつまずき・転倒に注意し、少しでも不安なら操作しないよう書いています

分電盤が高い位置にある家なら、ふだんから懐中電灯と安定した踏み台の置き場を決めておくと、暗い中であわてずにすみます。

再発を防ぐには、同時に使う家電のアンペアを「100Wで1A」と換算して足す

アンペア(A)とは、流れる電気の量を表す単位で、100Vの家電なら消費電力(W)を100で割るとおよその値になります。東京電力エナジーパートナーは「100Wで1A、1,000W(1kW)で10A」と考えるよう案内し(100Vの場合)、北海道電力も「電気ジャーポット 消費電力1,000W÷100V=10A」という例を挙げています。

この式を使うと、ブレーカーが落ちる理由が足し算で見えます。沖縄電力は、20Aの回路で掃除機・ホットカーペット・ホットプレートを同時に使うと切れる例を示しています。

家電(例) 消費電力 アンペアに直すと(100V)
掃除機 600W 6A
ホットカーペット 800W 8A
ホットプレート 1,400W 14A
3つを同じ回路で同時に 2,800W 約28A(およそ20Aの目安を超えて切れる)
電気ジャーポット(北海道電力の例) 1,000W 10A

※沖縄電力・北海道電力・東京電力エナジーパートナーの公式ページの例と換算(2026年10月23日確認)。消費電力は機種で違うので、家電本体や取扱説明書の表示で確かめてください。

身近な形に直すと、ジャーポット1台で10A、2台を同じ回路で同時に使えば20Aです。安全ブレーカーの目安およそ20A(沖縄電力)に、それだけで届く計算になります。仮に契約アンペアが30Aの家なら、100Vの家電で合計およそ3,000W分が上限の目安です。

家電のアンペアの目安は、出典によって数字が違う

よく使う家電の目安は、発信元によって数字がそろいません。並べると次のとおりです。

家電 東京電力エナジーパートナーの目安 関東電気保安協会の目安
エアコン 10畳 冷房5.8A・暖房6.6A(立ち上がり時 冷房14A・暖房20A) インバータ7〜10畳 暖房13A・冷房10A(最大時)
電子レンジ 15A(30Lクラス) 10A
ヘアードライヤー 12A 10A
アイロン 14A 8A
炊飯器 13A(IH 5.5合 炊飯時) 8A
電気カーペット 3畳 全面8A・1/2面4A 2畳 全面6A・1/2面3A
掃除機 弱2A・強10A —
こたつ — 1〜5A

※東京電力エナジーパートナー(100V・想定値)と関東電気保安協会のよくあるご質問の記載(2026年10月23日確認)。どちらも目安で、実際は機種で違います。

同じ電子レンジでも15Aと10Aで5A、ワットにして500W分の差があります。だから表の数字を覚えるより、自宅でよく同時に使う家電の本体ラベルを見て、W数をメモしておくほうが確かです。エアコンは動き始めに大きく電気を使うことも、東京電力エナジーパートナーの目安から読み取れます。冬の停電で暖房が止まったときの寒さのしのぎ方は「冬の停電で暖をとる方法|電気なしの熱源の選び方」にあります。

安全ブレーカーが落ちるのは、その回路につながる部屋で使いすぎているためで、契約アンペアを大きくしても改善されない、と東京電力エナジーパートナーは説明しています。関東電気保安協会は、電子レンジとエアコンなどを同時に使わない、ほかの回路から使う、といった工夫を挙げています。契約アンペアを見直すかどうかは、契約している小売電気事業者に相談してください。

ブレーカーの劣化と、テストボタンでの確かめ方

四国電力送配電は、ブレーカーが落ちる主な原因として、電気の使用量が増えたことと並んで、ブレーカーが経年などで劣化したことを挙げています。パナソニックは、住宅分電盤の内蔵ブレーカーについて、日本電機工業会の調査(平成8年3月)をもとに製造後約13年という目安を示し、劣化が進んでいれば早めの交換をすすめています。13年で一律に交換するという意味ではありません。交換は電気工事士の資格が要る工事なので、電気工事店に頼みます。

漏電ブレーカーの動作は、テストボタンで確かめられます。河村電器産業は月に1回程度テストボタンを押して動作を確かめ、切(OFF)にならなければ故障なので電気工事店へ連絡するよう書いています。押し方や頻度は、手元の分電盤のメーカーの案内に従ってください。

地震や停電のあとに落ちていたら、上げる前に電熱器具のプラグを抜く

通電火災とは、止まっていた電気が戻ったときに、つけっぱなしのアイロンなどに電気が流れて起きる火災のことです(内閣府)。地震のあとに漏電ブレーカーが落ちていた場合、関東電気保安協会が挙げるとおり、感震ブレーカーのセンサーが動いたことも考えられます。

内閣府の「感震ブレーカーの取扱いの留意点」が、戻す前に確かめるよう書いているのは次の3点です。

  • ヒーターや白熱灯のまわりに燃えやすいものが無い
  • すぐ使わないアイロンやドライヤーのプラグを抜いてある
  • 家電やコンセントに水がかかっていない

分電盤タイプの感震ブレーカーは、通常のブレーカーと同じようにスイッチを戻してリセットします。ガスの臭いがするときは、換気とガス会社への連絡が先です。

東京電力パワーグリッドも、停電が解消する前にアイロンやドライヤー、シーズヒーターなどの電熱器具のプラグを抜き、解消後はブレーカーを入れてからプラグを差し込むよう案内しています。消防庁は、見た目に損傷がなくても壁の中の配線や家電の内部の故障で、電気が戻ってから長い時間がたって火災に至る場合があるとし、煙などの異常に気づいたら、直ちにブレーカーを落として消防機関に連絡してください。

感震ブレーカーのタイプの違いと作動したあとにやることは「感震ブレーカーの選び方|分電盤・コンセント・簡易の3タイプ」、揺れた直後の動き方は「地震が起きたらまず何をする?60秒→3分→1時間の時系列」が詳しい記事です。

異常のサインがあるとき・繰り返し落ちるときは、電気工事店か電力会社に任せる

ここでいう「任せるケース」とは、つまみの操作では解決しないか、操作そのものが危ない状態のことです。漏電ブレーカー・安全ブレーカー、屋内配線、コンセントは家の持ち主(お客さま)の設備で、修理は電気工事店の仕事になります。アンペアブレーカー(契約ブレーカー)は電力会社の設備なので、そこが疑われるときは電力会社へ連絡します(東京電力パワーグリッド・中部電力パワーグリッド・九州電力送配電の案内)。九州電力送配電は「お客さま電気設備(お客さま資産)の改修工事はできません」とし、関西電力送配電は、お客さま設備の不具合は当社で修理できない可能性があり、その場合は電気工事店への依頼と費用がお客さまの負担になる、四国電力送配電もブレーカーの取り替えはできないので電気工事店等へ、と案内しています。

  • 焦げくさい臭い・変な音・溶けた跡がある
  • 家電のプラグを抜いても、同じブレーカーがすぐ落ちる
  • 漏電ブレーカーが落ちる回路が見つかった
  • スマートメーターの家で、自動で戻らなくなった
  • 配線や家電が水につかった
  • 電気をあまり使っていないのに、頻繁に落ちる(漏電遮断器の場合、契約している小売電気事業者にも相談できると関東電気保安協会は案内)
相談先 頼めること 公式の案内
電気工事店 屋内配線・コンセント・漏電ブレーカーや安全ブレーカーの点検と修理 漏電の回路が見つかったときの依頼先(各電力会社)。関東電気保安協会は住宅電気工事センターで探せると案内
電力会社(送配電会社) 停電の受付、電力会社の設備の確認、自動で戻らないときの対応 東京電力パワーグリッドはチャット(24時間365日・無料)。関西電力送配電はチャットか送配電ダイヤル0800-777-3081(通話料無料。受付は平日9〜17時で、停電など緊急の用件は時間外も承ると案内)
家電販売店 家電そのものが漏電しているときの修理 沖縄電力の案内
関東電気保安協会 点検(依頼に応じた点検は有償)。電気工事はしない 「当協会では電気工事を行うことができません」と明記

※各社・関東電気保安協会の公式ページの記載(2026年10月23日確認)。関東以外の電気保安協会の扱いは、それぞれの案内で確かめてください。

点検の費用は、どこまで調べるかで変わります。中部電力パワーグリッドの「でんきの安全点検サービス」は、自宅が停電している場合や漏電が心配な場合に技術サービス員が調べるもので、料金は1件7,700円(税込)、簡易な点検・調査は無料です(2026年10月23日確認)。東京電力パワーグリッドは、電力会社の設備が原因の場合を除いて点検費用は有料としています。

気をつけたいのは、この不安につけこむ訪問です。経済産業省は2025年1月、分電盤の点検や交換の業者を名乗り「すぐに交換しなければ漏電して火事になる」などと不安をあおって高額な契約を持ちかける事例について注意を呼びかけました。法令に基づく点検は電力会社等が4年に1回以上行い、日時は事前に書面で知らせ、点検員はその場で設備の交換契約を持ちかけない、としています。迷ったら消費者ホットライン「188」に相談できます。

地域の停電が長引いたとき、オール電化の家で何が止まるかは「オール電化の停電対策|何が止まるかを時系列で並べる」、停電中のWi-Fiと光電話は「停電すると自宅のWi-Fiと光電話は止まる|ルーターを動かす電源」にまとめています。

よくある質問

ブレーカーが落ちる原因で多いのは何ですか?

北海道電力ネットワークは、家庭内の停電は電気製品の故障によるショートと、契約アンペア以上に電気を使ったことによるものがほとんどとしています。家じゅう消えたなら使いすぎか漏電、一部だけなら安全ブレーカーの回路の使いすぎか家電の故障を疑う場面です。

漏電ブレーカーだけが落ちるのはなぜですか?

漏電のほか、電気の使いすぎ、無線や落雷の影響、漏電ブレーカー自体の故障、異常電圧、感震ブレーカーの作動でも切れることがあります(関東電気保安協会)。安全ブレーカーを全部切ってから1つずつ入れて、落ちる回路があるかを確かめます。

ブレーカーが上がらないのはなぜですか?

つまみが中間で止まっていることが多く、一度下まで押し下げてから上げると戻る場合があります。復帰ボタンがある機種はボタンを押してから上げます。それでも上がらなければ、ブレーカーの故障なども考えられるので電力会社に連絡してください。

上げてもすぐ落ちるときは、何回まで試していいですか?

確認した公式の案内には、上げ直す回数の目安を示したものはありませんでした。河村電器産業は原因を取り除いてから入にするよう書いており、家電のプラグを抜いても同じブレーカーが落ちるなら、九州電力は回路の不良としています。上げ直しを重ねずに、電気工事店か電力会社へ連絡してください。

漏電の修理は電力会社がしてくれますか?

家の中の配線や漏電ブレーカー・安全ブレーカー、コンセントは家の持ち主の設備です。九州電力送配電は改修工事はできないとし、四国電力送配電はブレーカーの取り替えはできないとし、関西電力送配電は当社で修理できない可能性があるとしています。修理は電気工事店に、家電そのものの漏電なら家電販売店に頼みます(沖縄電力)。関東電気保安協会も電気工事はしていません。

ブレーカーの交換は自分でできますか?

資格がなければできません。ブレーカーの交換や、露出型を除くコンセントの交換には第二種電気工事士以上の資格が必要とされています(関東電気保安協会)。電気工事は電気工事士等の資格がなければ行えない、と経済産業省も案内しています。

まとめ: 近所を見て、落ちたブレーカーを見分け、原因を取り除いてから上げる

ブレーカーが落ちたら、まず近所を見て、地域の停電なら停電情報ページへ。自宅だけなら、アンペア・漏電・安全のどれが落ちたかで戻し方が決まります。使いすぎなら家電を減らしてから上げ、漏電ブレーカーなら安全ブレーカーを全部切って1つずつ入れ、漏電が疑われる回路は切ったまま電気工事店へ。焦げくさい臭いや溶けた跡があるとき、上げてもすぐ落ちるときは、操作せずに連絡します。

今日やることは1つ。分電盤の扉を開けて、アンペア・漏電・安全の3種類がどこにあるかを確かめておくことです。明るいうちに一度見ておけば、暗い中でも判定表どおりに手が動きます。

  1. 分電盤の並びを見る左端のアンペアブレーカーの有無、テストボタンの付いた漏電ブレーカー、安全ブレーカーの数と部屋の対応を確かめます
  2. 停電情報ページをスマホに保存する住んでいる地域の電力会社の停電情報ページかアプリを、すぐ開ける場所に置きます
  3. 同時に使う家電のW数をメモする電子レンジ・ドライヤー・暖房などの本体ラベルを見て、100Wで1Aと換算して足してみます

参考・出典

  • 東京電力パワーグリッド「急に電気が消えたとき」 https://www.tepco.co.jp/pg/consignment/for-general/trouble.html (2026年10月23日確認)
  • 東京電力パワーグリッド「分電盤」 https://www.tepco.co.jp/pg/consignment/for-general/basic-knowledge/board.html (2026年10月23日確認)
  • 東京電力パワーグリッド「地震のとき」 https://www.tepco.co.jp/pg/consignment/for-general/earthquake.html (2026年10月23日確認)
  • 東京電力パワーグリッド 停電情報 https://teideninfo.tepco.co.jp/ / https://teideninfo.tepco.co.jp/notice-j.html (2026年10月23日確認)
  • 東京電力 スマートメーターに関する電気工事店向け文書(平成27年11月) https://www.tepco.co.jp/workshop/pdf/smart_01.pdf (2026年10月23日確認)
  • 東京電力パワーグリッド「電気のトラブルなら」コラム(ブレーカーが落ちる3つの原因と復旧と対策・2024年7月25日) https://pgservice1.tepco.co.jp/2024/07/25/how-to-3point-breaker-down/ (2026年10月23日確認)
  • 東京電力エナジーパートナー アンペアの目安 https://www.tepco.co.jp/ep/private/ampere2/ampere03.html (2026年10月23日確認)
  • 東京電力エナジーパートナー サポート(配線用遮断器が落ちる原因) https://support.tepco.co.jp/hc/ja/articles/360050737974 (2026年10月23日確認)
  • 関西電力送配電「急に電気が消えたとき」 https://www.kansai-td.co.jp/teiden-info/approach/sudden-power-outage.html / 近所は点いているのに自宅のみ消えているとき(チャット・送配電ダイヤル) https://www.kansai-td.co.jp/faq/0/2/q10029344.html / 停電情報 https://www.kansai-td.co.jp/teiden-info/index.php (2026年10月23日確認)
  • 中部電力「分電盤のしくみ」 https://www.chuden.co.jp/energy/ene_about/electric/chishiki/mame_bundenban/ (2026年10月23日確認)
  • 中部電力パワーグリッド スマートメーター https://powergrid.chuden.co.jp/goannai/ippan/smartmeter/info/index.html / 停電のとき(でんきの安全点検サービス) https://powergrid.chuden.co.jp/goannai/ippan/information/taishoho/teiden/ / 停電情報 https://teiden.powergrid.chuden.co.jp/p/index.html (2026年10月23日確認)
  • 東北電力ネットワーク 停電のとき https://nw.tohoku-epco.co.jp/disaster/blackout/ / よくあるご質問 https://nw.tohoku-epco.co.jp/faq/ / 地震のとき https://nw.tohoku-epco.co.jp/disaster/earthquake/ / 停電情報 https://nw.tohoku-epco.co.jp/teideninfo/ (2026年10月23日確認)
  • 東北電力 スマートメーター内蔵ブレーカー機能の案内(2017年9月13日掲載) https://www.tohoku-epco.co.jp/pastinformation/__icsFiles/afieldfile/2017/09/13/1195577.pdf (2026年10月23日確認)
  • 北海道電力ネットワーク「停電したときは」 https://www.hepco.co.jp/network/stable_supply/safety/teiden.html / 停電・災害時(LINE通知) https://www.hepco.co.jp/network/contact/outage.html / スマートメーター https://www.hepco.co.jp/network/electric_life/smart_meter/index.html / 電気の安全な使い方 https://www.hepco.co.jp/network/stable_supply/safety/usage.html (2026年10月23日確認)
  • 北海道電力 アンペアの確認 https://www.hepco.co.jp/home/contract_change/ampere_check/check.html (2026年10月23日確認)
  • 北陸電力送配電 スマートメーターQ&A https://www.rikuden.co.jp/nw_qa/smartmeter.html / 停電情報 https://www.rikuden.co.jp/nw/teiden/otj010.html (2026年10月23日確認)
  • 中国電力ネットワーク 停電のとき https://www.energia.co.jp/nw/safety/teiden/ / よくあるご質問(停電) https://www.energia.co.jp/nw/faq/teiden/ (2026年10月23日確認)
  • 四国電力送配電 停電のとき https://www.yonden.co.jp/nw/safety/teiden/home.html / 停電情報 https://www.yonden.co.jp/nw/teiden-info/ / よくあるご質問 https://faq-nw.yonden.co.jp/hc/ja/articles/4905499064990 (2026年10月23日確認)
  • 九州電力 停電したとき https://customer.kyuden.co.jp/ja/electricity/power-outage.html (2026年10月23日確認)
  • 沖縄電力「停電のときに」 https://www.okiden.co.jp/livelihood/teiden/ / 「ブレーカーの操作方法」 https://www.okiden.co.jp/livelihood/teiden/operation/ / 停電情報公開サービス https://www.okiden.co.jp/livelihood/teiden/teiden-info/ (2026年10月23日確認)
  • 関東電気保安協会「漏電遮断器の取り付け」 https://www.kdh.or.jp/safe/document/basic/breaker.html / よくあるご質問 https://www.kdh.or.jp/safe/faq.html / お問合せ https://www.kdh.or.jp/forms/contact/catalog/ / 一般のお客さま向け https://www.kdh.or.jp/corporation/guest/ (2026年10月23日確認)
  • 関東電気保安協会「ブレーカーやコンセントの工事について」 https://www.kdh.or.jp/safe/document/advice/02/37.html (2026年10月23日確認)
  • パナソニック 遮断器の基礎(事典) https://www2.panasonic.biz/jp/terasu/skill/dictionary/breaker.html / 住宅分電盤のよくあるご質問 https://www2.panasonic.biz/jp/basics/electric/breakers/residential-panelboard-faq/ (2026年10月23日確認)
  • 河村電器産業 ブレーカー カタログ(安全上のご注意) https://www.kawamura.co.jp/ebook/l_pdf/SK41-breaker_h.pdf (2026年10月23日確認)
  • 経済産業省「電気工事の安全」 https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/detail/koji.html (2026年10月23日確認)
  • 経済産業省「電気設備の点検等を装った訪問者に御注意ください」(2025年1月15日) https://www.meti.go.jp/press/2024/01/20250115001/20250115001.html (2026年10月23日確認)
  • 内閣府「今日から始める私の防災のページ」 https://www.bousai.go.jp/kyoiku/minna/watasino/index.html (2026年10月23日確認)
  • 内閣府「感震ブレーカーの取扱いの留意点」 https://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/denkikasaitaisaku/pdf/ryuuiten.pdf (2026年10月23日確認)
  • 消防庁予防課「通電火災にご注意ください」(令和2年9月3日) https://www.fdma.go.jp/pressrelease/info/items/200903_yobou_2.pdf (2026年10月23日確認)
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この記事を書いた人

登山が趣味の会社員。山で非常食を食べてきた経験から「食べ慣れないものは災害時つらい」と実感し、家庭の備蓄を見直しています。記事は、国・自治体の資料とメーカーの公表値を1つずつ開いて確かめて書いています。自分で使っていない商品を、使ったようには書きません。

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